さいたま市浦和区にある常盤(ときわ)公園は、近年改修工事が行われ、トイレや遊具が新しくなって小さな子供も安心して遊べる公園になりました。全体を見渡せる規模感もお子様連れには安心感がありますが、実は重要な場所として利用された歴史があります。
徳川家の鷹狩りの休憩所
江戸時代、この辺りは中山道六十九次(なかせんどうろくじゅうきゅうつぎ)の宿場町の一つ、「浦和宿(うらわ しゅく)」として栄えており、徳川家の鷹狩りの場所の一つでもありました。徳川家康や秀忠が浦和に鷹狩りに訪れた際は、この常盤公園の場所が休憩所となっており、「浦和御殿」と呼ばれていました。
浦和地方裁判所
1893年(明治26年)には浦和御殿の跡地に「浦和地方裁判所」が建設されました。いかにも歴史がありそうな赤レンガの外壁が、その名残となります。
その後1973年(昭和48年)、裁判所は現在の場所である県庁南の新庁舎(浦和刑務所跡地)に移転し、1976年(昭和51年)4月、跡地に常盤公園が開園しました。
地元の親子連れが集う小綺麗な公園
長沼依山(ながぬまいざん)の童話碑
長沼依山先生は浦和幼稚園を創設されました。
また、童話を声に出して読む「口演童話作家」として全国で活躍しました。
常盤公園は開放的で隅々まで目が届く、小さな子を遊ばせやすい公園です。
「常盤公園」の地図
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